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日高別院に清らかな声と子どもたちの歓声!「 御坊組キッズサンガ2019」大盛会!!




 さる8月18日、今年も日高別院に80名を超える子どもたちが集い「第11回 御坊組キッズサンガ」が盛大に開催されました。当日の飛び入りもあったので、総勢100名くらいになったでしょうか。保護者、スタッフを合わせると150名くらいが日高別院を埋めました。
 予定通り午後1時に開会、まず、全員で「なもあみだぶつ・なもあみだぶつ・なもあみだぶつ」と御本尊にお礼、次に「真宗宗歌」歌い、「3つのやくそく」を大きな声で誓いました。
 御坊組長のお話は「大切なお名前、しんらんさま」と題して「らん(鸞)」という鳥のエピソードをスライドで紹介しました。以下に写真でその日の様子を報告します。


〇 天性寺津本芳生さんのリードで「なもあみだぶつ・なもあみだぶつ・なもあみだぶつ」
   

〇 御坊組長のお話は「しんらんさま」の「鸞」という鳥のこと
   

〇 当日のパンフです。
   

〇 アトラクションの第一部は「御坊少年少女合唱団」(碇英子先生指導)のコーラスです。
  20名の小・中学生が可愛く爽やかな声を本堂いっぱいに響かせてくれました。
   

〇 お焼香・灌仏体験 正しい作法は幼い時から
   

〇 ペーパークラフトの指導は寺族女性会のメンバー
   

〇 チコちゃん塗り絵。今年のヒーローはチコちゃん。しっかりぬらないと叱られます。

   

〇 「かき氷」がなくてはキッズサンガになりません。仏婦の役員さん総出です。
   
   

〇 昨年から大人気のメダカすくい
   

〇 縁日の定番スーパーボールすくい
   

〇 ストラックアウト なかなか全部クリアとはなりません。
   

〇 キックターゲット これも結構難しい。ボール拾いの総代会のみなさん 、ご苦労様。
   

〇 わなげは小さな子供に大人気
   

〇 平和の鐘つき体験
 日高別院の梵鐘は戦争中に「金属類回収令」によって供出されるも、幸い戻されてきました。
 ただその胴の部分には6個の穴があけられています。金属の材質検査のものと伝わります。
 

〇 お待ちかね、最後はみんなのお楽しみ ビンゴ大会!!
   

〇 おつかれさま、また来年、ここで会おうね。
   

 今年も猛暑の中、無事御坊組キッズサンガが成功裡に開催することができました、お盆の直後となる日程で、寺院住職方にはお疲れのところご協力ありがとうございました。教化団体(総代会、仏壮、仏婦、寺族女性会)の皆様には前日の準備、当日のスタッフとして実に精力的にお勤め下さりまことに有難うございました。

 前日の17日朝8時から炎天下、仏壮の小出敏弘様(三宝寺門徒)、湯川喜平様(天性寺門徒)門推の細谷廣延様(専福寺門徒)、総代会の鶴谷勇次様(常照寺門徒)笹野隆様(一念寺御住職は前々日に)組長(三宝寺住職)が広い駐車場の草刈り奉仕をして下さいました。



 昨年に引き続き、この行事の内容を立案、準備万端を担って下さったのは、天性寺住職津本芳生師です。さらに坊守様やご子息も大いに支えて下さいました。
 合唱団との交渉、借用物の手配。商品・景品の調達、当日の会運営、後かたづけと八面六臂の活躍、おかげさまで日高別院に子度たちの笑顔と歓声があふれる一日となりました。

 どうか、来年も楽しい子供の集いができますよう皆さまのご協力をお願いします。




       南無阿弥陀仏  南無阿弥陀仏


御坊組組長
湯川逸紀(三宝寺住職)


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