御坊組のご紹介
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御坊市は、和歌山県の海岸線のほぼ中央に位置し、市の北部には白馬山脈が、中央部には清流豊かな日高川
が流れる海・山・川の自然に恵まれた紀中の中核都市です。黒潮海流による温暖な気候を活かして、近年では
花き施設栽培が盛んで、スターチス・宿根カスミソウ等は、全国屈指の出荷量を誇っています。 御坊市の中央部には、その名の起源となった日高別院があり、日高別院を中心とする御坊の町並みは西町・中町 ・東町に分かれ、明治・大正時代に商業の町として栄えた建物が残っています。特に東町には現在でも土蔵屋敷が 多く残り、近世の街並みを今に残しています。 そうした御坊の地に日高別院を中心として27の寺院が存在するのが御坊組であります。 |